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ウェーブ状につながる塗壁ウォールと枕木

2020.10.16

ウェーブ状につながる塗壁ウォールと枕木

大きい通りに面したA様邸。庭でくつろぐにも通りが気になってしまう。そして敷地角に設置された物置が目立ってしまっているのを何とか出来ないかというご相談でした。まずは住宅の雰囲気に合わせてアイボリー系の塗り壁ウォールを曲線状に品よく配置しました。全部をウォールにしてしまうと短調になってしまうので物置の前は枕木とコニファーを並べ変化をもたせています。枕木も曲線状に配置し、万が一コニファーが枯れてしまってもそこへ枕木を設置することで綺麗に曲線を描けるようにあらかじめ配置してあります。枕木の前にはレンガを低めに積んで物置の下の隙間を隠すと共にウォールへの自然なつながりを演出しています。ウォールの所々にえぐりを入れてそこへディーズガーデンのアールフィックスフェンスをアクセントで加え単調なウォールに変化をつけています。また、ウォールの始まりにも目隠しを兼ねてこちらもディーズガーデンのFRP製の木調ティンバーを3本立てて植栽を引き立てます。

歩道側を曲線ウォールでしっかりと囲う

塗壁ウォールのウェーブに合わせて枕木を立てました。物置があまり目立たなくなりました。

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